「余命10年」を観て

最近、人を愛する事だとか、恋だとかを考える人になってて、キモくね？って思いながらも、また考えてる自分がいる。

この映画は小説で読んでいたから、内容は知っていたけど、オレが出てるしw 小松菜奈ちゃんは魅力的だし、楽しみにして観にいった。

泣きたくて行ったから、その点で言うと合格ギリギリのところなんだけど、人の死、恋人との恋、家族愛だとか、書き出しに書いた事がギュッと詰まってる映画だった。

原作者の小坂さんが亡くなっていたのは、映画を観てから知って、えっ、マジ！？って、なんでなん！！やっぱり神様おらんのかーって、これも、時々思うことで、亡くならなくてもいい人が先に逝ってしまうという、瀬戸内寂聴さんも言ってた、いい人から先に死ぬ、なんて言葉が突き刺さる。

この小説を読んでた頃は、すごく好きな人がいて、今は時間が経過したからか、気持ち覚めたのか、恋に関しては落ち着いてる。

ま、女性は好きだから、また、誰かを好きになって、ぐるじいぐるじいやってそーなんだけどねww

そん時は助けろよ、よろしくね♡